1980～90年代に活躍したチェコの飛び出す絵本の作家
グスタフ・セダがイラストを描いた子ども向けの飛び出す絵本です。

共産時代のチェコスロヴァキア政府は、
外貨を多く獲得するために
当時の人気絵本作家の絵を
ポップアップ絵本にして海外に輸出しました。
そのときヴォイチェフ・クバシュタと並んで活躍したのがグスタフ・セダです。
セダの絵は、やわらかい色合いで、
絵本のページを開くと雰囲気たっぷりの世界が広がります。

1991年に出版された飛び出す絵本「動物園」 は、
迫力と臨場感たっぷりの絵で
あっという間に動物園の世界に浸ってしまいます。
古本ではなく、市場に出なかったデッドストックになります。
30年前のものと思えないほど状態がいいです。
※経年変化による日焼けや傷はご容赦ください。

■サイズ：H210×W250×D15mm